2013年01月25日

むくい。

イクラです。
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初の契約をとりに、マルカルスへとやってきた。

噂の娘は、錬金屋で働いているムイリという女性だ。
が、マルカルスに着いた頃には夜も更けていて、店は閉まっていた。
しょうがないので、今夜は宿で一泊することに。

いまさら気がついたが、ここ、シャドウマークが付いてるな。
シャドウマークは、盗賊ギルドのメンバー向けに付けられた簡単なマークで
「逃走路」や「安全な場所」、「金目の物がある場所」など、何種類かある。
宿の入口にあるのは・・・「危険」?この宿、なにか危険な場所なのか??
いままで何回か利用してきたが、危ない目に遭ったことはないがなぁ。
しいて言えば、宿のオヤジと女将が、四六時中ケンカをしているくらいだ。

それはいいとして。

宿に入ると、ちょうどムイリがいた。ここに泊まっているのか?
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まぁいい。黒き聖餐の噂を聞いてやってきた者だ。望みはなんだ?
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その問に、「アライン・デュフォンの死よ!」と即答するムイリ。
「アイツを追い詰めて、まるでイヌのように殺してほしいの!」
・・・そうとう怨んでいる様子だ。
アラインは、古いドワーフの遺跡をアジトにしている山賊団の頭らしい。
それともう一人、ウインドヘルムのニルシン・シャッター・シールド。
彼女を始末すれば、さらに報酬を増やしてくれるという。

シャッター・シールド家には、ニルシンとフリガという2人の娘がいたが
フリガは、さいきん巷を騒がしている連続殺人事件の犠牲となってしまった。

ムイリは仲の良かったフリガの死を悼み、酒場で飲んでいたところ
そこでアラインと出会い、すぐに恋に落ちたという。
しかしそれは、すべてウソだった。
アラインの目的は、シャッター・シールド家に近づき、金を巻き上げることで
ムイリはそれに利用されたのだという。とんだ詐欺師だ。

さらにこのことで、ムイリはシャッター・シールド家からの信頼も失った。
彼女は無実を訴えたが信じてもらえず、ゴミのように扱われ捨てられたという。

以前は、シャッターシールド家とは、家族のような関係だったというムイリ。
ニルシンを失えば、ムイリが娘のような存在だったと気づくかも知れない・・・
そう、彼女は思っているようだ。はたして、そんなものだろうか。

事情はよく分かった。これで契約完了だ。

まずはアラインを片付けるとしよう。
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ここが山賊どもが根城にしているドゥーマーの遺跡、ラルドサールか。

遺跡の内外に、ちょろちょろと山賊の姿が。アラインの部下だろう。
彼らのことは契約にはなかったが、どうせ山賊なので全滅させておく。
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あの奥で突っ立っているのがアラインだな。
手前の山賊どもは幻惑の魔法で同士討ちにさせ、残った者を弓で始末。
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これで契約は果たした。

あとは・・・ニルシン・シャッター・シールドだが・・・
依頼人の望みとはいえ、どうも気乗りしない。
彼女が死ぬことで、本当にムイリの想いが叶うのだろうか。

とりあえず、ニルシンにムイリのことを聞いてみた。
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が、どうあっても、彼女はムイリのことを信用できないという。
完全に詐欺師の仲間だと思い込んでいるようだ。もう説得も無理だろう。

しょうがない、やるか。

街中での暗殺は、やはり慎重にいかなければならない。

ニルシンは、午前中はずっと市場でウロウロとしている。
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午後になると花かごを抱え、街中を歩き回る。花を売っているのか?
そして夜になると、死者の間へ入って行った。

死者の間で、ひとりたたずむニルシン。
フリガのことを思っているのだろうか。
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可哀想だが、暗殺者の前でひとりになったら最後だ。

すべての依頼をこなし、ムイリへ報告した。
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彼女は報酬を弾んでくれたが
何処か、顔が浮かないように見えるのは気のせいか。

・・・後日、娘を2人とも失ったシャッター・シールド家の夫人は
部屋に遺書を残して、自殺したそうだ。旦那は酒びたりの日々だという。

ムイリが知ったら、どう思うだろうか。
posted by 鮭 at 15:03 | Comment(2) | TESV:イクラ