2013年03月22日

保身の結末。

イクラです。
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聖域は、すでにペニトゥス・オクラトゥス兵によって包囲されていた。
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高台に上り、そこから幻惑と弓で周辺の兵を一掃。

聖域の前には、身体に矢が何本も刺さり、木に貼り付けにされた遺体があった。
・・・フェスタス爺さんだ。
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なんてことだ、爺さん・・・遅かったか。

聖域の中は、火の海になっていた。

入口近辺には、ヴィーザラの遺体があった。
何故か褌一丁になっていたが・・・いったい何があったんだトカゲ・・・

広間では、大きな獣がペニトゥス・オクラトゥス兵をなぎ倒していたが
すぐに力尽き、その場に崩れ落ちてしまった。
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ウェアウルフ姿のアーンビョルンだ。
もう少し到着が早ければ・・・すまん、アーンビョルン。

奥にはガブリエラの遺体もあった。
くそ、みんな殺されてしまったのか・・・!

食堂にでると、戦っている人影が見えた。ナジルだ。
孤軍奮闘するナジルに加勢し、ペニトゥス・オクラトゥスを撃破。
なんとか生存者を見つけて安堵するも、のんびりお喋りをしている暇はない。
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いたるところから大きな爆発音が聞こえ、炎の勢いもますます激しくなってきた。
早く聖域から脱出しなければ、このままでは自分たちも危ない。

しかし相次ぐ爆発のせいで、通路が崩れてしまっていた。迂回路を探さなくては!
ペニトゥス・オクラトゥスの残党と戦いながら聖域内を走り回るも、出口は見つからず。

万事休すか・・・諦めかけたそのとき、聞き覚えのある嗄れ声が頭の中に響いてきた。

「聞こえし者よ。私こそがあなたの唯一の救済となりましょう。さあ、私を抱擁なさい」


・・・



・・・いや、考えている余裕はない!

夜母よ、お言葉に甘えて・・・お邪魔します。。。
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棺の中に入ってから、どのくらい経っただろうか。
いつの間にか、辺りは静かになっていた。
棺の外で、ナジルとバベットの声がする。
襲撃のあった間、バベットはどこかに隠れていたのか。外出中だったのか。
とにかく2人は無事だったようだ・・・良かった。

するとふいに、夜母が私に話しかけてきた。
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アストリッドに会え、と。
彼女はまだ、この聖域内にいるという。生きているのか!

棺を出ると、ナジルとバベットが疲れ果てた表情で立っていた。
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聖域は完全に鎮火していて、嘘のように静まり返っている。
男か女かも判断できないほど焼け焦げた死体が、いたるところに積み重なっていた。
ヴィーザラ、アーンビョルン、ガブリエラ・・・彼らの遺体も分からない。

しかし今は哀しみにくれている場合ではない。アストリッドが待っているのだ。

アストリッドの部屋があった場所から続く、隠し通路を見つけた。
瓦礫をかきわけ、通路を進むと・・・

焼け落ちた小部屋の真ん中に横たわる、人間を見つけた。
全身が焼け爛れ、もはや見た目では誰かも分からない状態ではあるが
部屋に入ってきた私たちの方へかすかに顔を向けて、弱々しい声で話し始めた。
「お願い・・・聞いて。話さなければならない事はたくさんある・・・」
その声は、間違いなくアストリッドだ。

マロ指揮官と取引をしたのはアストリッドだった。
夜母や私が来る前の、「あの頃」を取り戻したかったから、と。
私を罠にはめて殺してしまえばいいと思った、と白状した。
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しかしその裏切りが原因で、一党の皆を失い、聖域も壊滅してしまった。
全ては自分が道を誤ったせいだ、と悔いるアストリッド。

おまえ、今更だよ・・・

アストリッドは最後の力を振り絞り、黒き聖餐を行ったという。

そういえば・・・よく見ると、彼女を囲うようにロウソクが立ち並んでいる。
アストリッドは、自分の身体を使って、黒き聖餐を行ったのだ。
夜母がアストリッドに会えと言ったのは、このせいだったのか。
彼女の依頼は、自分自身の死だった。

こんな状態では、どっちにしろ長くはないだろう。
アストリッドの望みどおり、彼女の所有していた「悲痛の短剣」を使い
私の手で、魂をシシスの下へと送ってやった。


つらい出来事だったが、いつまでも悲嘆にくれてはいられない。
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夜母から、いまだ果たされていないモティエールとの契約を遂行するように言われた。
そう、我々にはまだ、皇帝を暗殺するという大きな仕事が残っているのだ。

モティエールは今、ホライトランの宿にいるという。
彼から、真の皇帝の居場所を聞き出せるかもしれない。

ナジルは、ドーンスターの聖域に本拠地を移す考えのようだ。
こちらの作業はナジルに任せるとして、私はホワイトランへ向かうとしよう。
posted by 鮭 at 14:47 | Comment(0) | TESV:イクラ
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